HOSHI DESIGN STUDIO

Is-house

 

郊外の住宅地に建つ鉄骨３階建ての二世帯住宅です。

必要に応じた大きさの部屋を並べ、その大きさの差で出来るスキマを繋げて、お互いの気配を感じることのできる住宅を提案しました。

こうした操作の結果、導き出された曲面状の屋根がつくり出す内部空間は、視線の交錯を極力抑制しながら、上下階の光はやわらかく相互に滲み出し、緩やかな弧を描く天井にそって流れる風を感じることのできるような空間になっています。